京つう

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2009年08月04日

小型台下はアンテナショップの感じで・・


台下冷蔵庫の2ドアで、一番小さな商品です。

大きな台下でしたらそれこそメインの働きをしますが、

カウンターの下に設置しまして、ご注文の際にすぐに出せます

様な料理や付き出し
を収納しておきます。



幅1150×奥行き450×高さ800(mm)で173リッター、新品!
単相100V、定価367,500円、弊店販価77,175円
(消費税、送料込み)です。



大きな台下でしたら営業が終わってもそのままで食品を保存

して置けばよいのですが、小型の台下なら基本的にはバックの

大きな冷蔵庫などに入れ替えまして保存するのが基本となります。


しかし、お店のスペースの問題などで、スナックや小さな喫茶店

でしたら結構 「これ一台で」 と言う場合も多々御座います。


その場合は 決して沢山の収納物を入れないと言う事が肝要となります


何時も厨房屋さんや設計事務所、工務店さんに卸してますが、

小型はドアの開閉頻度や収納物の量によりましては中々温度が

下がりにくい厨房条件と言うものが有ります。

厨房屋のワンポイントアドバイス です。






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京都紫野厨器特販
〒 603-8303
  京都市北区紫野十二坊町 8-31
TEL  075-417-2714
FAX 075-417-2715
E-mail : kokoro@murasakinotyuuki.com
URL : http://www.murasakinotyuuki.com
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Posted by 旅の途中 at 09:02Comments(0)厨房機器の話

2009年08月04日

一銃一狗の繋がりは・・


は狩猟には、一人で行くのが好き ですが、

遠方になりますと朝二時頃に出て、帰りは夜10時になりますから

歳をとりますと体力的にハードな猟行は大変です。

またカミさんも 「出来るだけ一人では行かないように」 と言います。



歳をとりますと皆で一緒に参りますが、運転も交代出来て楽ですよ。
アイダホでの猟のひとコマと言いたいところですが、北陸です。



一人では危ないとは、若い頃から口を酸っぱくして言われてますが

実は昔に、ご近所のハンターが朝に出られたまま帰ってこられず、


心配されたご家族が警察や猟友に電話されまして、皆で捜索しましたが、

何処へ行くとは言っておられませんので、手近な処から探しました。


その日も翌日も見つからず、 「北陸へでも行かれたのか?」などと

皆で言っておりましたら 三日目に警察より

「北山の谷筋の、枝谷の奥に車が有る」 と連絡が有りました。

それっとばかりに駆け付け、懐中電灯で付近を探し回りますが、

中々見つかりません。 随分と時間ばかりが経ちましたが、

「あれっ、犬じゃないか?・・ おーい!犬がいるぞー」

この一声に皆が駆けつけて見ますと、一頭のセター がブルブルと

震えながらこちらを見ております。


「カモン、ヘイ・カモン」 と暗闇の中で懐中電灯を頼りに呼びますが、

尾っぽを力なく振るばかりでこちらに参りません。

怪我でもしているのかなと思って皆がたもとまで行ってやると

そこには飼い主の ハンターが倒れておられました。

警察の調べでは、谷が凍っていたので足を滑らせて、持っている

銃が暴発し、自損された様で、ほぼ即死だったとの内容でした。


そうした事は日本全国でたまに有る事ですから全てのハンターが

気を付けておりますが、二人か三人で行っておれば発見も早かったのです。

それ以来は何時も「誰か一緒に行く方が良いよ」とカミさんは言います。



車の下にいる牝セターに「出ておいで」と言う牡セター、
猟に使うだけでなく、日頃でも可愛いのでセターファンは
多いですが、非常に頑固な面も持っております。



悲しい思い出ですが、後日談で、その時のセターは三日三晩、倒れた

オーナーの元で、凍る様な谷水の流れる所でご遺体に寄り添っていた


との事でしたが、永い毛の先には氷のツララが垂れておりました。

このセターは亡くなられたオーナーとの猟行は勿論それ以来

出来ませんが、ご遺族が最後まで大事にされて天寿を全うしました。

今でもこの主従は天国で、一銃一狗で楽しんでいる事でしょう。
(いちじゅういっくと読み、一人のハンターと一頭の猟犬の事で、
どんな時でも信頼し合える終生最高のパートナーの意味です)


私の 忘れられない秀犬の一ページ がここにも有ります。

合掌。







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Posted by 旅の途中 at 00:02Comments(0)鉄砲撃ちの話