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2009年10月29日

新聞紙に丸めて


雉でも鴨でも、獲れた獲物は出来るだけ早く

内臓などを抜きまして処理しますが、

それは鹿や猪も同じで、腐敗を防ぎ、肉を傷めない為です。


鹿や猪などは吊るしておりますが、鴨や雉の場合は

クルッと新聞紙などに巻いて持って帰りますから楽です。




新聞紙に丸めるのは、決して獲物を粗末に
している訳では有りません。血や湿気を取って
なおかつ乾燥させず、有効なパッケージです。



沢山の獲物との出会いや結果を期待して、若い頃は

重たくて仕方がない程の装弾と新聞紙を用意して、

期待一杯で出猟したものですが、
今は朝刊と夕刊と、

装弾は一箱(25発)で充分です。

「新聞紙に丸めて」 とはよく言いますが、全くその通りで本来は



一番簡単で、清潔な持ち帰り方法です。





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京都紫野厨器特販
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Posted by 旅の途中 at 21:02Comments(1)鉄砲撃ちの話

2009年10月29日

ブリタニースパニエル


ブルトン、いわゆる ブリタニースパニエルですが、

本当に可愛い猟犬です。





可愛いですね~、たまりません。私はブリタニーの写真を
持っておりませんので愛犬家様のHPより拝借しました。
もしご覧になられたら、この無礼をなにとぞ
ご容赦下さい。 しかし可愛いですね。



スプリンガースパニエルではなく、フランスのスパニエルと

理解しておりますが、ポインターやセターの様に鳥臭を採ると

ポイントをすると聞いておりますが、これが鳥撃ちハンターに

とりましては絶対的に支持される所以でしょう。





この写真を拝見する限り、完璧な飼育管理と
充分な野外訓練を恙無く行っておられるのが
一目で判ります。この体講と表情で一目瞭然です。



私の様に、米系ポインターの大柄な(これは絶対に外せません)牡で、

白レモンの胴抜きの鉢割れが大好き! とほざいている様な

時代遅れの好みではなく、可愛くてエレガンスで知的な犬です。



30年以上前に、和歌山で開催されましたトライアルに参考犬として

関東からブルトンを引具されて来られた方が、予選が終わった際に

出犬者やギャラリーの前でハンドルされました。


米系との事でしたが、レンジとスピードに少々物足りなさを感じましたが

野外で沸かしたコーヒーを飲みながら、その関東の方に

御教示を請うと、米系ポインターや米系セターに比べるといささか

シャイな面が有って、長旅に加え、環境の異なる所でいきなり

沢山の方の前では縮んでしまったと仰ってました。



また、トライアルの様に二頭でやると、相手を意識しすぎて

中々100%の力を出せないとも言われましたが、


なるほど我々のガサツな犬から見ますと繊細なデリカシーを

もっている様でした。 きっと賢い犬なのでしょうね。

小生は、日本のブルトンに今後とも大いなる幸あれと

心から祈るハンターの一人です。







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Posted by 旅の途中 at 09:02Comments(0)鉄砲撃ちの話