京都の厨房機器屋オヤジの日記

来月に納入予定のスチームコンベックです。

洋食、和食、中華屋さんと、

色々な調理場で大活躍しておりますが、

これより小型、大型とラインナップ機種は沢山有ります。




専用台と軟水器込み価格の販売ですが、
機種によりましては専用台は省いての
販売価格設定も有ります。


食品は焼いたり、炙ったり、炒めたり炊いたりと

何でも美味しいものですが、

蒸す事も品が良く、お味も良いものです。

また、温めるには蒸す以外にない調理品も御座いますから

飲食店様には無くてはならない調理器具とも言えます。




この軟水器は使用に必要な物ですから
最初から装備品としてお付けします。


今回の納入先はイタリアンレストラン様ですが、

このスチコンはどの様なお料理に

使われるのでしょうね・・・



























  

二条城のご近所で製氷器の調子が悪いと

お得意様からのご連絡で、診てまいりました。

約１０年ほど前にご購入頂きました商品ですが、

出来る氷が薄く、小さいという事でした。




徳川家康が築城との事ですが、年間を通して
沢山の観光客で一杯です。


この場合は、これまでの経験では

①　すぐに直る　（勿論無料です）
②　少しの経費で直る　（３万円未満で二日ほど）
③ 少々高くつく　（コンプレッサー交換で１２～３万円）

この様な感じですが、

診ましたところ、フィルターにゴミが一杯詰まっており、

コンプレッサーの放熱を妨げておりました。




たいそうな故障でなくて良かったですが、
フィルターのゴミ詰まりは故障の範疇には入りません。
一週間に一回、乾燥したフィルターをはたくだけで充分です。


息子さんに代が代わり、二年ほどフィルターを

診て無いとの事でした。


掃除をしましたところ快調に稼動しまして良い氷が

すぐに沢山出来ました。

勿論無料で終わり、ヤレヤレでしたが

大事に使ってやって欲しいと思います。





























  

あと２３日以内に、所持しております鉄砲の

所持許可更新申請に行かねばなりませんが、

これがまた大変に煩わしい事で、３年ごとに嫌になります。




三年に一回だけ必要だからといって、
普段に付き合いの無い精神科医で
３０分ほどの問答で、私が銃の所持には問題の無い
人間だと判るのでしょうか？


過日も大阪で銃砲によります事件が発生しまして

銃砲所持が厳しくなる事に反対はしませんが、

この３年ごとの更新が正直なところ、

続けようか？　辞めようか？の思案のしどころです。

銃一丁に付きまして
● 数枚の細かい内容の申請用紙の記入
● 身分証明書　（区役所で申請して貰う、これまでに
破産などをしていないかの証明書）
● 精神科医師の診断書
● 技能講習終了証明書
● 認知機能検査結果通知証
● 写真
● 手数料
● 警察署内での質疑応答
まだまだ有りまして、自宅の保管場所の検査に
警察官が二名で見に来られます。

保管場所に関しましても
●　銃は鍵の有る部屋の
●　鍵の掛かる押入れに
●　鍵が三つ以上掛かったロッカーの中に
●　銃をバラバラにして保管し
●　ロッカーは床か壁にボルトなどで固定し
●　弾は条件が同じの別の部屋の同じ
　　条件で保管


嗚呼！　アア・・・


もう、頭の中がウニになってまいりました。



























  

狩猟期間が終わりましたので

久し振りに飲みに参りましたが、

やはり気分が変わって良いものです。




「あのな、今晩の話だけど、飲みに行こうか？」
インドアの趣味の人は足洗いは外に出掛けられますが、
アウトドア派の足洗いはインドアと決まったものです。
それは言い訳で、ただただ飲みに行きたいだけです。
どなたかご一緒に如何ですか？


♪四角四面の世の中を、丸く渡って行けるのも　♪

歌の文句では有りませんが、

最近はつくづく考える事が有ります。

やはり家族が有ってこそだったのでしょうね・・・


気楽でトッチャン坊やで、ミーハーな人間ですが、

自分でもそれを誤魔化し、たらかしでやって来れたのは

カミさんや子供達が大事だったのでしょう。

よーし、　

もう少し頑張って見るか・・・

自分が幸せでなければ誰も幸せには出来ないと

聞いた事が有るぞーゥ

































  

過日に大型冷蔵庫をご購入頂きました

丹後のかに料理旅館様のご紹介で

やはり丹後の観光旅館様へ現場合わせに行って

参りました。



千本丸太町の猟友会事務局へ寄ってから行こうと思い、
歩いてＪＲ二条駅まで参りましたが、早足で３０分ほどかかりました。
面白い屋根の駅とは思っておりましたが、ホームで
電車を待つのも中々乙なものですね。


冷蔵庫の設置現場の下見と、追加で冷凍庫の搬入が

現在の厨房の出入り口のままで可能かどうか？なのですが、

当日になって、急にＪＲで行って見ようという気になりました。




この６枚扉の恒温高湿の冷凍冷蔵庫を搬入します。
恒温高湿冷蔵室×４ドア、同じく冷凍室２ドア
ワイドスルーで、大きな物も簡単収納！
商品名は、星崎タテ型６ドア恒温高湿冷凍冷蔵庫
ＨＣＦ－１８０ＸＦ－ＭＬ



丁度丹後のとある駅前の旅館様との事に加え、

ちょっとした旅心に煽られ、弊店近所のＪＲ二条駅よりの

旅情気分を味わって参りました。

中々楽しい一日でしたが

やはり仕事だけでなく、遊びで行くのもＪＲは

楽しいですよ・・・


次もＪＲで行こうっと！




























  

先日に、ブログからご連絡を頂きました

ドイツ・ポインターのオーナー様から

お写真も頂きました。


本来のドイツポインターはこのお写真の様に

大型で頑健で非常に押し出しが良く、

猟欲も強くて、ドイツ本国では鳥猟だけでなく

獣猟にも優れた性能を発揮します。




お写真の中にお写真が写っているようですね。
しかしこれを拝見するだけで骨格や押し出しが偲ばれます。
きっと猟野に出せば縦横無尽に狩る事でしょう。


また半矢（手負い鳥・獣）の回収や水入りのも優れ

万能の狩猟犬として世界中で愛されております。


しかし、何故か小生の猟友が所持するドイツ・ポインターは

小柄ですが、血統もさる事ながら

食事の管理や日々の運動などの環境で違いが

如実に出て参りますのはいたし方の無い事ですね。


犬を見ると、そのオーナーが判るとは


昔から言われている事ですが・・・






























  

人間は調子に乗りますとすごいもので、

昨年末より掃除が出来なかった倉庫を

少しだけ片付けますと、思わぬ綺麗になりまして

本日はぜーんぶやってしまいました。




掃除と整理をしますと広く見えますが、
狭い倉庫で、すぐに足の踏み場も無くなります。


前回も述べました様に、無くしたと思っていた物が

結構あれこれと出て参りまして嬉しくなって

今回も期待しておりましたが、

何も出ては参りませんでした。


レイ・バンの、ウエイファーラーの折りたたみグラスが

ケースに入ったままで出てきましたのが一番嬉しかったです。

黒縁で真っ黒のグラスでオールドファッションタイプですが、

これは２０前にハワイで買ったもので、国内では

販売しておりませんでしたので大事にしておりました。

早速にかけて見ましたが、


しっ　しっ　渋いな～・・・































  

ブログを始めまして半年が過ぎましたが、

足あっとを見ますと何時も同じ方が大勢いらっしゃいまして

「何時も有難い事だなァ」　なんて

思っておりましたら




雪の上に雉の足跡発見！「おや。鴨の足跡もあるぞ！ついて行こう」
両方の足跡は途中で途切れます。
そこから飛び立ったのですが、間違いなく歩いておったのです。
「オレの足跡もすごいなア、ラッセルやで」猟友のＳさんですが、
雪の上に確かな足跡です。
実体の無い足跡など付けて歩いて楽しいのでしょうか？・・・


最近になって教えて下さる方がおられまして、

「機械で不特定多数の方のブログに自分の足あとを
残すんですよ」

「え～、じゃあ全然見て頂いて無いのに足跡だけを
付けて行かれるのですか？」

「そうらしいですよ」

「何の目的で？」

「私共には思いも付かない狙いや、目的だけでなく
あなたにはどうでも良いような願望や思惑を持っておられる
方が多いと言う事でしょうね」

「足跡だけを沢山残すのが面白いのですか？
あなたもされてるんですか？」

「そんな事をしてませんからいつもあなたと
良いお付き合いが出来るんですよ。
好き嫌いと言うよりも人間と言うか、ブロガーの分別でしょう？」

まだよく分かりませんが、やっぱり

デリカシーですかねェ～・・・






























  

本日にお見積りを頂きました食器洗浄機ですが、

これまでのと同じタイプをとのご希望ですから

もう一度確認に参ります段取りです。




定価１，１７６，０００円、弊店販価４９３，９２０円
勿論新品で、送料も消費税も込みです。
小型タイプも沢山有りますのでお問い合わせ下さい。


ただ、ご使用の商品型番から申し上げますと

上記写真の機種になりまして、

３相２００Ｖで幅６００×奥行き６００×高さ１３８０（ｍｍ）

小型ドア仕様で、バリバリと洗浄していくタイプです。


よく洗浄後に皿やカップを、それから布巾などで

拭かれておられます場合がありますが、

かえって不衛生です。

洗い上がって乾燥している時点が


最高に綺麗です。































  

狩猟の月刊誌には「狩猟界」と「全猟」とが有りますが、

狩猟人口の衰退とともに「狩猟界誌」は廃刊になりました。

全日本狩猟倶楽部の発行しております全猟誌は

私が猟を始めてすぐに、師匠のＴ氏から

「少しは勉強しろ」　と

５０冊ほどを持って帰らされました。




若い頃に入舎しました二頭の仔犬です。
「何処に行くのだ・・　私も一緒に行ってやろう！」　今となっては
「ボーイ！　皆が居るなら何処までも一緒に連れて行ってくれ・・・」



その中ので、当時の編集委員の長谷川某さんの

編集後談に心打たれて全猟に入会しました。
（現在は３０年近く退会しておりますが）

この方は早稲田の文学部出身とお聞きしましたが、

ペンネームはご苗字の長谷川からもじられて、

張裕訓（チョウ・ユウクン）と名乗られたと記憶します。

「猟とは、類稀なる猟犬と英国製の高級二連銃を持ち
颯爽と風の様に笑顔を絶やさず猟場を歩き、
訓練された犬が鳥を出したら一の矢で勝負を挑み、
外せば二の矢を放つ、それで獲れなければその鳥の
生涯を祈ってやれ」

文章はもっと高尚で有ったと思いますが、内容は

この様なものでした。


無学、無粋、無頼、野暮と言い尽くせない小生ですが、

私のそれからの猟の指針となった事に間違いは有りません。

あくまでもこの通りのままで

いずれ来る趣味の狩猟の終わりを迎えたいと

思う訳で有ります・・・