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2014年01月04日

厨房屋のオヤジと猟、その四


 「青い空の下で、訓練に訓練を重ねた
愛狗と、射撃のスコアを伸ばした狩猟家が、
満を持して野生の雉と相対峙する神聖な
フィールドが我々の猟だと何時までも
心得ておいて欲しい・・」

40年も前に鬼籍に入られました師匠の教えです。



「軟派でも硬派でも良いが、清も濁も飲んで
律儀に遊ぶのが紳士だぞ」
師匠の教えは奥が深いのですが、
若い頃の小生には何の事やら分からず
何時もハイ、はいの空返事でした・・




師匠も大先輩方から連綿と受け継がれた事を

小生に伝えて下さったのですが、すでに日本の

ハンターの高齢化が進み、猟銃の所持も難しく

規制され、狩猟の文化自体が失われて久しく、

私には誰にも伝えるべく手段も有りません。






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京都紫野厨器特販
代表 今石 信太郎
090-1900-2973
〒 603-8303
京都府京都市北区紫野十二坊町 8-31
TEL 075(417)2714
FAX 075(417)2715
E-mail : kokoro@murasakinotyuuki.com
URL   : http://www.murasakinotyuuki.com
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Posted by 旅の途中 at 21:31Comments(0)鉄砲撃ちの話

2014年01月04日

厨房屋のオヤジと猟、その三


小生の猟の師匠は徹底した趣味人ですから

何事も探究されるのです。でもそこに

真実が有る物です。

ただの趣味では無く、その為に自分を高める

為の当たり前の勉強家でした。


「信ちゃん、雨が降っても現場が雪でも出猟
しようなどと思うな・・
雉撃ちはそんな貧乏臭いものではないぞ・・」



「何事も、人に笑われてはいけませんが、
自分からは人を笑わせなさい」

済みません師匠!人も笑わせてはおりますが
自分も笑われております・・



「スポーツでも、雨が降ろうが槍が降ろうが
行われる物が有るが、あれは興業だから
券も販売済みで場所も契約済み、はたまた
宣伝費などの絡みも有るが、信ちゃんの雉撃ちは
興業か?・・
個人のスポーツシューティングは何回も言うが
そんな貧乏臭いものか?」






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Posted by 旅の途中 at 11:24Comments(0)厨房機器の話