京都の厨房機器屋オヤジの日記

今春に、高槻市の料理屋さんが

親子三人で見えられまして、古い冷凍庫を

入れ替えしたいのだが、厨房を改装したので既存の冷凍庫の

搬出が難しいのではないかと心配してのご相談でした。




あッ、このタイプは機関部が分かれませんから大変ですよ！
「何とかならんかな？」
結果的には足などを外して厨房より搬出しました。


入口のサイズなどを御教示下さいましたから、

「冷却器部分は外せますので本体は約２/３になりますよ。
勿論、新規商品も同じですから最悪の場合はバラして入れ替えます」

「それでは１日も早くお願いします」　との事で当日を迎えましたが、

既存商品が２０年くらい前の機種で、冷却部が外れないタイプでした。




新規商品を搬入、設置しましたが、新しいのは良いですね。
「うわァ～、格好よいな」



さあ大変と言う事で、足を外したり搬出角度を調整したりの

やっとの思いで店外への搬出は終了です。




「今日は嬉しいわ、ついでにまだ生きとるけど、この
冷凍ストッカーも入れ替えて、すぐにやで」　
有難う御座います。


既存商品はバラせますので簡単に搬入出来ましてヤレヤレでした。

永年心配されていた事が、メーカー作業班の手際よさで解消しまして

「今日はホンマに嬉しい。　こうなったらついでに
冷凍ストッカーの入れ替えも頼むわ」

ご主人！

嬉しいのはこちらです。

喜ぶお顔を拝見出来ただけでも有難いのに、

追加のご注文を頂けるのは恐縮です。

当日の弊店は幸せ者でした。