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2009年07月31日

不易糊の香りには・・パート①


不易(フエキ)糊、

今はスティックで以前はチューブ、そして懐かしい

子供の頃の瓶か、プラスティック容器に入っていた頃。

今でもその香りは一緒で、封筒を閉めるのに塗ると

懐かしい昔の思い出が甘味に蘇ります。



形や材質は変わっても、この香りは昔のままです。
私にはうっとりとする懐かしいものです。



ある日突然の朝に4年生の教室に、教育実習の女の先生が来られ、

教壇に立って生徒に挨拶をされました。


私は黙って上目使いに先生を見ていますと 後ろで

「フッフフ、エへへ・・フフ・・・フ」

山下修平が 下を向きながら照れ笑いをしています。

本当に止まらない照れ笑い です。

後ろを見ながら変な奴だなと思いながら、また前を見て

先生の話を上目使いに聞いている私がそこにおりました。

あとで修平君に聞くと、何だか判らずに照れているのか、恥ずかしいのか

嬉しいのか 初めての経験だった と言っておりました。


私のクラスでは 母親がいないのは、私とこの修平君二人でした が、

母親なしは私の方が年季が古く、一年生になる直前に亡くしてました。

修平君は三年生のときですからまだ一年前です。


決して別嬪さんの先生では有りませんでしたが若く、優しそうな方でした ので

修平君は照れていた のだと思います。

僅かな期間でしたが、私たち二人にはよく気を配って下さった と

昨今になって感じます。

それは今でも不易糊を使う度に必ず思い出してしまうからです。

次回はもう一回だけこの時の事を書かせて下さい。





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京都紫野厨器特販
〒 603-8303
  京都市北区紫野十二坊町 8-31
TEL  075-417-2714
FAX 075-417-2715
E-mail : kokoro@murasakinotyuuki.com
URL : http://www.murasakinotyuuki.com
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Posted by 旅の途中 at 09:02Comments(0)旅の途中

2009年07月31日

安いので中古品と思われがちです。


台下冷蔵庫はコールドテーブル とも言いまして、

テーブル型冷蔵庫 とも称します。

私共厨房屋はただの 台下 と言いますが、台下の

冷蔵庫か冷凍庫、もしくは冷凍冷蔵庫と、 あとに続きます。



幅は630のワンドアから2100(mm)の4ドアまで色々です。
奥行きは450・600・750(mm)と揃っております。



天板が作業台や調理台代わりになりまして、配膳台としても

有効で、ガス器具や色々な物もおけまして、ほぼ100%の

飲食店様でご使用
頂いております。

しかし、弊店では 新品で79%OFFで販売 しておりますが、

よく、 「その価格では中古品ですよね?」 と言われます。

確かに利益の出ます販売価格では決して有りませんが、

まだまだ頑張って参ろう と思っております。




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Posted by 旅の途中 at 00:02Comments(0)厨房機器の話