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2009年10月19日

ほめ殺し!


以前にも述べましたが、

ハンターという者は自分の犬に関しましては

特別の思いが有るようで、


自分や子供、カミさんの陰口を言われましても

笑っておりますが、


いざ、自分の猟犬の悪口を言われましたら大喧嘩です。




「あんたの犬は最高やな~、あんなスピードの犬はおらんで
それでも前にいる白いのは何や・・ あ!俺の犬かァ~、負けてへんなァ」
相変わらずの、言ったもん勝ちのおれおれ大会です。




大概のハンターは、子供やカミさんの誕生日を忘れても

犬の誕生日を忘れる者などおりません。



まあ、これも人によりますが、少なくとも小生の場合はそうです。

この様な連中と合同で猟犬の訓練に参りますと

それはそれは大変なものです。

相手の犬を貶す訳にも参りませんが、

一度皆様に聞いて欲しいくらいの上手な


ほめ殺しを連発します。







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京都紫野厨器特販
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  京都市北区紫野十二坊町 8-31
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Posted by 旅の途中 at 23:02Comments(0)鉄砲撃ちの話

2009年10月19日

抱きしめてやりたい・・・


若い頃にはどれだけ歩いても疲れなかったのは

体力も猟欲も充実していたのでしょうね。

その頃は猟犬が疲れる事には気付かずに、

自分と同じように考えておりましたが

人間よりもはるかに過酷な体力を消耗する猟犬は

フラフラになりましても、持ち前の気力と猟欲だけで

頑張っておりましたのです。





猟友F氏の御愛犬のセティー嬢です。
当日の猟が終わりまして疲れ切っておりますが、
なんとも愛しいものです。頑張れ!ベイビー



それとオーナーに喜んで貰おうと言う健気な心で

一生懸命に猟場を疾走しておりましたのでしょう。



恥ずかしながら自分が歳をとり、体力もなくなりまして初めて

引具する猟犬にも労わりの心が開くと言う

浅ましさ!

情けない事ですが、今頃になって気付く事は多いです。








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Posted by 旅の途中 at 11:02Comments(0)鉄砲撃ちの話