京つう

ショップ  |京都府南部

新規登録ログインヘルプ


2009年11月30日

日本の車


米国のハンター雑誌のアメリカンフィールド誌などを

読んでおりますと、中々面白いですと申し上げますと

格好は宜しいですが、何を隠そうこれは新しいハッタリで、

英語は駄目ですからもっぱら写真だけを見ております。





猟友S氏の御愛犬で、生後5ヶ月のマロ君です。
少々早いですが、将来に備え猟場見学です。



どの様な車でかの地のハンター達は出猟しているのだろうか?

やはりダッジかシェビーあたりのピックアップが多いです。


先日にユー・チューブで拝見しましたフランスのハンターは

古いルノーの商用車(日本で言うライトバン)を使っておりました。



それでは、日本はと言いますと中々贅沢で、ランクルやパジェロ、

はたまた高価な内外のワゴン車が主流ですが、

これは猟犬に寒い思いや窮屈さから開放してやろうとの気持ちです。

しかし、これを全て適えてくれますのが、先日に乗せて頂きました

軽の四駆のワゴン車です。




嬉しそうに走り回る幼犬の姿はオーナーの喜びです。
この米系セターの生涯に幸有れ!と祈るばかりです。




後ろに猟犬二頭が快適にドライブを楽しめ、残り4人分の座席に

荷物や銃などをゆっくり置けまして、ガソリン消費もお安く

何処へでも参れます。



誘って頂きました時には、

「広くはないですが、(ひと間でいいの) ってんで
宜しければ参りましょうか?」



「おッ! 粋なお誘いですね! 
夫婦茶碗の差し向かいッて奴ですな」




こんな調子で参りました。







※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※
京都紫野厨器特販
〒 603-8303
京都市北区紫野十二坊町 8-31
TEL 075-417-2714
FAX 075-417-2715
E-mail : kokoro@murasakinotyuuki.com
URL : http://www.murasakinotyuuki.com
※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※























  


Posted by 旅の途中 at 21:02Comments(0)鉄砲撃ちの話

2009年11月30日

ドロアー冷蔵庫

引き出し式冷蔵庫


いわゆるドロアー冷蔵庫ですが、

冷凍庫も御座いますが、冷凍冷蔵庫は有りません。


四つしか引き出しのない小型から

いくつも有ります大型までラインナップされております。




高さは570と800(mm)タイプが有りまして、
天板上には物が置けますし、調理や配膳が出来ます。



商品名は

星崎ドロアー冷蔵庫

個別に色々なものを収納出来まして、

ドアを開いた時の冷気漏れなどの無駄が有りません。


カウンターのお客様から見えます場所に設置されましても

見苦しくなく

とても格好の良い商品です。


最近では、新築されたご自宅に

設置されます方もいらっしゃいます。


1台如何ですか?






※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※
京都紫野厨器特販
〒 603-8303
京都市北区紫野十二坊町 8-31
TEL 075-417-2714
FAX 075-417-2715
E-mail : kokoro@murasakinotyuuki.com
URL : http://www.murasakinotyuuki.com
※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※


























  


Posted by 旅の途中 at 09:02Comments(0)厨房機器の話

2009年11月29日

ユニフォームはいりません。


本日も今頃は狩猟の最中ですが、

10年ほど前に、所属しております猟友会からのお達しで、

出猟中は変な色の帽子とチョッキを着用する事

との内容でした。



何故この様なセンスの悪いものを、自由な趣味を楽しむ

大人が着用しなければならないのでしょう?





おかしな服を着て私の後ろに付いてくるな!と
何時もルーキーに言うのですが、順法精神だけは誉めてやります。
しかし、「寄る子は可愛い」 とはよく言ったものですね。



センスの良いものと変えましても、お仕着せは駄目です。

私は何時もルーキーに、「その様なものは着用するな!」 と

言うのですが、猟友会の決めた事と言って着用しております。

それどころか、私の言う事は間違っていると主張してくれますが、

「与えられた自由は、自由ではないのだよ」 と言っても

中々判ってくれません。



何故、アメリカの囚人服の様な色のものを着せようとするのか?

「目立つから誤射されない」 なんて馬鹿げた事は

言わないで頂きたい。



80歳を超えられた大先輩に、 「ちょっと着てみろよ」 と言われまして

半日ほど着用しましたが、あまりの恥ずかしさに

カウボーイよろしく、ネッカチーフで覆面をして歩きました。



「目立った強盗団みたいだな」 と笑って頂きましたが、


個性を貶められ、また無条件に従うほど

志の低いものは無いと思いますのは

エンジョイヤーたるハンターの心構えと言うより、

ミーハーと申しますか、トッチャン坊の


気概です。

まことに垢の抜けない話でお恥ずかしいすが・・・








※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※
京都紫野厨器特販
〒 603-8303
京都市北区紫野十二坊町 8-31
TEL 075-417-2714
FAX 075-417-2715
代表  今石 信太郎
E-mail : kokoro@murasakinotyuuki.com
URL : http://www.murasakinotyuuki.com
※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※























  


Posted by 旅の途中 at 09:02Comments(0)鉄砲撃ちの話

2009年11月28日

丹波気質


色々な地方の猟友との話の中で、

最近では、綾部の方の話が面白かったです。


その方曰く、

「丹波人間、牛の糞と言うんやで~!」




現在は京都にお住まいですが、綾部御出身のM氏です。
鳥撃ちもされますが、愛用のライフルでの鹿撃ちが主です。
非常に頭の良い方で、舌鋒鋭く話の芯を衝かれます。



「へーえ、どう言う意味ですか?」

あとはその方のお話のママですが、


牛の糞というのは長靴を履いてようが、裸足であろうが

踏んでしまうと中々取れません。

草で取っても畔水で洗っても取れない。

沼の中を、これでもか!これでもかと歩くと

やっと取れるのです。



でもしばらくすると何かまだ臭いので

靴の裏を見るとまだチョッピリと牛の糞が付いております。



この様な感じで、男でも女でも丹波の人間は

尊敬する人に出会ったり、好きになったりすると

騙されようが、虐げられようが、何時までもその人を慕い、

尊敬し、私淑するのです。



馬鹿と言うか、しぶといというか、純なのです。


昔から京都の西陣や室町には、江州や北陸、丹波から

おとこしさんやおなごしさんが沢山奉公に行きましたが、

丹波の人間の、こう言う所が好きと言ってくださるお店が

沢山有ったと


「うちの婆さんが言ッとったあ~」

こんな調子で話してくれますが、最後には何時も


「オレも丹波の牛の糞よ~」


と締め括られます・・・






※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※
京都紫野厨器特販
〒 603-8303
京都市北区紫野十二坊町 8-31
TEL 075-417-2714
FAX 075-417-2715
E-mail : kokoro@murasakinotyuuki.com
URL : http://www.murasakinotyuuki.com
※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※























  


Posted by 旅の途中 at 09:02Comments(0)鉄砲撃ちの話

2009年11月27日

丹後のカニ


毎年の事ながら、丹後か北陸に

カニを食べに参りますが、飽きない様に行き先は何時も

違うところに行くようにしております。


しかし、何処に参りましても滅多に外れは御座いません。




1644リッターで3相200Vの新品ですが、従来機種の約30%省エネ。
幅1800×奥行き800×高さ1890(mm)。
定価1,521,420円、 弊店販価319,498円。
消費税も送料も込みですが、インバーター仕様の
電気代50%カットの商品も御座います。



私は焼きカニが一番好きですが、家族の者は

それぞれにシャブシャブだ、天麩羅だと騒いでおります。



帰りは何時も領収書を頂きます際に、

「宛名書きはこれでお願いします」 と

精一杯の営業の積りで小賢しく、名刺を置いて帰りますが、

本年始めてご注文を頂きました。



商品名は

星崎タテ型6ドア冷凍庫HF-180X3


大収納冷凍庫ですが、カニは冬だけですが、冷凍庫は

年中必要だからとのご注文です。


来年もこの旅館へ行こうっと!







※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※
京都紫野厨器特販
〒 603-8303
  京都市北区紫野十二坊町 8-31
TEL  075-417-2714
FAX  075-417-2715
E-mail : kokoro@murasakinotyuuki.com
URL : http://www.murasakinotyuuki.com
※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※





















  


Posted by 旅の途中 at 23:57Comments(0)厨房機器の話

2009年11月27日

越前鮎川


ってどんな所に惚れるのでしょうね

別に好いた、張ったという事では有りませんが、


何時もの大型厨房用品搬入、設置の際の

メーカー作業班の手際よさには何時も惚れ惚れします。





作業班の技術には惚れ惚れしますが、事柄に対してです。
異性に関しましては 「秘すれば花」 で、
「秘さらざれば花ならざりにけり」 で、分別の範疇ですね。



板さんの包丁捌きもいいですね~

ママさんの上手なお客様あしらいも惚れちゃいます。

ホステスさんの七三の流し目にも弱いですねえ・・・



かく言う私は 「近惚れの早飽き」 の類では有りませんから

滅多に惚れません。


その代わり、惚れたら最後のとことんまでですが、

異性に関しての話では決して有りませんから

色気の無い話として下さい。



この前も、越前は鮎川の漁港での夕方に

一人でジッと海を見ておりますと

小さな小舟の様な漁船がポンポンポンと焼玉エンジンの

軽い音をさせて出港します。



随分年配の漁師が一人で操舵されておりまして

眺めておりますと、目と目が合ってしまいました。



思わず手を振りましたら、小さな焼玉エンジンのマフラーから

いきなり真っ黒の煙を出して

バッ バッ バッ といい音を聞かせてくれ、

真っ黒に日焼けした顔に咥え煙草で

満面の笑みを見せて下さいました。



親父イ~、 惚れるぜ・・・















※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※
京都紫野厨器特販
〒 603-8303
  京都市北区紫野十二坊町 8-31
TEL  075-417-2714
FAX  075-417-2715
E-mail : kokoro@murasakinotyuuki.com
URL : http://www.murasakinotyuuki.com
※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※





















































  


Posted by 旅の途中 at 11:53Comments(0)厨房機器の話

2009年11月26日

福井県人


今年も福井県にはお世話になりまして

雉や鴨を撃ちに寄せて頂きますが、


気質と言いますか、福井の人はハンナリとした方が多く、

富山や石川県の方とは少し違って、どちらかと言えば

京都人にちかい様な気がします。





北陸高速の杉津サービスエリアからの眺望は
相変わらず綺麗ですが、福井県はこの辺りから
南北に分かれます。若い頃に読んだ水上勉では、
もっと暗いイメージが有りましたが、若狭や
越前の方は明るい人が多いです。



嶺北、嶺南と、お天気予報も南北で示されまして、

どうやら敦賀以北が嶺北、以南が嶺南と言われます。



若狭や丹後は似た様な文化ですから京都とは

気質が似ておりましても何ら不思議では

無いのかも知れません。


猟の最中で、山や畑や、田んぼで農家の方に出会いますと

「お邪魔しております」 と、ご挨拶させて頂きますが、


「ああ、ご苦労様です」 と、柔らかいお言葉を賜ります。

なにか、


羽二重餅のような柔らかなお人柄です。










※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※
京都紫野厨器特販
〒 603-8303
  京都市北区紫野十二坊町 8-31
TEL  075-417-2714
FAX  075-417-2715
E-mail : kokoro@murasakinotyuuki.com
URL : http://www.murasakinotyuuki.com
※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※





























  


Posted by 旅の途中 at 21:02Comments(0)鉄砲撃ちの話

2009年11月26日

鏡の中に


男にとりましては

仕事も遊びも野暮ではいけません。


とりわけ仕事で野暮では全く駄目です。

遊びの野暮も誉められたものでは有りませんが、

少々の野暮なら遊びの範疇だけでしたら

許して貰える場合も有ります。


唄の文句では有りませんが、

「♪野暮なあなたが好きですと~♪」

こんな調子は可愛い野暮で、

人に迷惑をかけないからでしょう。





ドライブしております時間が一番、自己との対話が
出来ます。何時もの自分、鏡の中の自分が
出て来たり、引っ込んだりしております。



野暮には三要素が有りまして、

これにひとつでも引っかかれば野暮です。


① 常識が無い
② 世事に疎い
③ 気が利かない


あっ! アッ!

引っ掛かっとるぞ~ゥ









※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※
京都紫野厨器特販
〒 603-8303
  京都市北区紫野十二坊町 8-31
TEL  075-417-2714
FAX  075-417-2715
E-mail : kokoro@murasakinotyuuki.com
URL : http://www.murasakinotyuuki.com
※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※





























  


Posted by 旅の途中 at 09:02Comments(0)よもやま話

2009年11月25日


紅葉が段々深くなって参りました。

猟場を歩いておりましても先週よりも葉が落ち、

鳥の飛翔ラインが読み易くなって参りました。


田には二番穂が生え、雉や鴨がそれを食みます。

そのお陰で冬でも福井県の獲物はコロンコロンに肥えて

油がのっております。





遠くまで行かなくとも、歩いて10分ほどの金閣寺や
大徳寺でも紅葉は楽しめます。船岡山でしたら
1分でいけますから家族は散歩がてらに何時も
歩いております。



やはり田や畑が肥えていますと、鳥も獣も元気です。

しかし、鳥獣の害もこう言う所から生まれるのでしょうね。


田んぼの畦道や畑の小道を歩きますと、自然の柿が生ってます。


私は美味しいフルーツは他にも沢山有りますが、

柿と無花果に目が無く、早速に捥ぎって頬張って見ますが、

5割くらいの確立で美味しい柿に巡り合えます。



勿論放ったらかしの柿で、大枝の柿のように商品に

するように養生してある訳では有りませんので

鄙びたお味の柿ですが、


野趣が有ります。

見栄えも悪いですが、しっかりとした柿の味です。


何かこちらの方が、お味まで品が良く感じてしまいます。



しかし、田んぼの真ん中の、葉の落ちた柿の木の下で

鉄砲を持って犬を連れたオッサンが

柿をもいで、袖口で拭き、ウマイウマイと食っている絵は

あまり見られた物では有りませんが・・・












※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※
京都紫野厨器特販
〒 603-8303
  京都市北区紫野十二坊町 8-31
TEL  075-417-2714
FAX  075-417-2715
E-mail : kokoro@murasakinotyuuki.com
URL : http://www.murasakinotyuuki.com
※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※


























  


Posted by 旅の途中 at 21:02Comments(0)鉄砲撃ちの話

2009年11月25日

作業台


ステンレスの作業台(調理台)には

引き出しや引き戸の有る商品も有りまして、


飲食店様の厨房だけでなく

ご家庭や病院、作業場や研究所など

色々な所で活躍しております。





幅は750、900、1200、1500、1800まで。
奥行きは450、600、750、900までですが、
高さは全て規格の800(mm)です。
引き戸内の庫内棚は1枚。



丈夫で長持ちだけでなく、衛生的で洗浄も簡単、

工作部材なども引き出しや引き戸内に収納できて

大変便利な商品です。


バックガードがなければ両方からの作業も可能です。

和菓子屋さんでの作業では

引き出しに色々な物を入れておられ、

見惚れた記憶が御座います。



あっ! 栗饅頭が食べたくなりました・・・









※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※
京都紫野厨器特販
〒 603-8303
  京都市北区紫野十二坊町 8-31
TEL  075-417-2714
FAX  075-417-2715
E-mail : kokoro@murasakinotyuuki.com
URL : http://www.murasakinotyuuki.com
※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※






























  


Posted by 旅の途中 at 09:02Comments(0)厨房機器の話