越前鮎川
人
ってどんな所に惚れるのでしょうね
別に好いた、張ったという事では有りませんが、
何時もの大型厨房用品搬入、設置の際の
メーカー作業班の手際よさには何時も惚れ惚れします。
作業班の技術には惚れ惚れしますが、事柄に対してです。
異性に関しましては 「秘すれば花」 で、
「秘さらざれば花ならざりにけり」 で、分別の範疇ですね。
板さんの包丁捌きもいいですね~
ママさんの上手なお客様あしらいも惚れちゃいます。
ホステスさんの七三の流し目にも弱いですねえ・・・
かく言う私は 「近惚れの早飽き」 の類では有りませんから
滅多に惚れません。
その代わり、惚れたら最後のとことんまでですが、
異性に関しての話では決して有りませんから
色気の無い話として下さい。
この前も、越前は鮎川の漁港での夕方に
一人でジッと海を見ておりますと
小さな小舟の様な漁船がポンポンポンと焼玉エンジンの
軽い音をさせて出港します。
随分年配の漁師が一人で操舵されておりまして
眺めておりますと、目と目が合ってしまいました。
思わず手を振りましたら、小さな焼玉エンジンのマフラーから
いきなり真っ黒の煙を出して
バッ バッ バッ といい音を聞かせてくれ、
真っ黒に日焼けした顔に咥え煙草で
満面の笑みを見せて下さいました。
親父イ~、 惚れるぜ・・・
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