彦根の鴨
クリスマス前に、滋賀県は彦根市の
鴨料理屋さんに納入予定の商品ですが、
-40℃まで凍らせますから長期保存でも肉が黒くなりません。
私どもは寒焼けと申しますが、-20℃程度の低温では
お肉などは長期に収納しておりますと変色します。
冷凍ストッカーで単相100Vの435リッターですが、-40℃の設定です。
他にも大型で-85℃まで冷やすタイプも有ります。
商品名は サンヨーチェストフリーザーSCR-D430N です。
しかし、鴨は美味いですね。
よく鴨鍋などでは合鴨(鴨とアヒルの混血)を出しますが、
本鴨のお味に勝るものは御座いません。
悪い言葉ですが、昔から
「隣の喧嘩は鴨の味」
と言うくらいに楽しみなものであったと言います。
小説などを読んでおりますと、江戸時代などの庶民は
病気見舞いなどには鯉をぶら下げていく場面などが
出て参りますが、気の利いた者(お金も利いた?)などは
鴨を持って行ったらしいです。
美味しくて滋養が有って、滅多に口には入らないものでした。
今回の彦根の鴨料理屋さんも本鴨で営業されておられますが、
あ、そうだ! 彦根は鴨の本場です。
真っ赤なお肉を見ますと鳥類の肌身がかった色ではなく、
獣の様な真っ赤なお肉ですよゥ・・・
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