あの懐の紙は・・
先だって厨房機器をご購入頂きました
割烹店のご主人に呼ばれまして、設置予定の三温庫の
排水位置と、お店の排水溝の位置確認の為に参上しましたが
そこでまた、ご趣味の日本刀を見せて下さいました。
こちらの方が真剣な二人です。
紙を口に当てられて刀身を見せて頂きましたが
怖い事もさることながら綺麗ですね~
この三温庫の搬入、設置の下調べに参りましたが
商品そっちのけでお互いの趣味の話に没頭しております二人でした。
しかし、何事にも興味が尽きない事は良い事で、
このエネルギーを仕事にも、とは思ってはいるのですが・・
呼吸の度に湿気を出すので紙を口に当てるらしいですが
懐から出された紙は和紙なのでしょうか?
また、居合いも見せて頂きましたが、
鯉口を切って鞘を払うと
「チヤッ、シャイーン」 と一連の
痺れる様な音がします。
「これでな、斬った後は映画の様に、この紙で刀身を
拭いてパッと空に放うりよるのかな?」
尋ねられても私にはよく判りませんが、
そう言えば懐から出した紙で刀身を
スッと拭いて鞘に収めるシーンが有りますが、
あれもどの様な紙なのでしょうね・・・
当時の事ですから当たり前で
和紙とは思いますが・・・
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