グッドボーイ、マイ・シューティング・ドッグ

旅の途中

2009年08月05日 00:02


猟野を歩くハンターと共に狩る猟犬は

蝶が舞う様にエレガンスな狩り込みをするセターか、

ロボットの様に激しく固い動きのポインターかは


ハンターの好みで選びますが、1年間の内に猟期はたったの三月。

オフシーズンを考えますと柔和なセターの方が飼育管理しやすく、

朝から晩まで早くフィールドへ連れて行ってくれと駄々をこねる

ポインターは結構梃子摺るものです。




ガッチリとポイントするポインターですが、力が入ってます。
緊張の一瞬ですが、狩猟の醍醐味と愛犬家として喜びのひとコマです。



やはりポインターの方が猟欲が強く、獲物への執念はセターの

追従を許さない様です。


嗅覚もセターより良く、明るい性格はハードな猟場でどれだけ

オーナーを和ませてくれる事でしょう。

ある種のセターの頑固さは返って可愛いものだと言う方もおられますが、

メリハリと申しますか、気を変えられないのはやはり難点です。



鼻の位置は高く、胸板厚く、ピンと伸びたテール、いわゆるハイヘッド、
ハイテールの基本的なポインティングスタイルです。
何と力強くて美しいのでしょう



人間でもそうですね。

頑固さやこだわりを売りにしている人やお店が沢山有りますが、

それが何かの役に立っているのでしょうか?


その商品が商品で有る為には当たり前の事を、頑固とか

こだわりとか、安易な言葉でデコレーションしなくては

ならないのは何故ですか?

頑固もこだわりも持たない素敵な商品は沢山有りますよ・・・





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