長靴

旅の途中

2009年11月03日 23:52


日本の猟野の種類は様々で、

雪深い足元の中での猟や、乾燥した枯れ草のフィールド、

はたまた強烈な雨の中や、河川に沼地を歩く場面と

足元を固める事が肝要となります。





雪の中では滑らないのが勿論第一ですが、
靴の中に雪が入らない事も大切です。
足が濡れますと猟どころか、何もかもが嫌になります。
朝一番に足が濡れて、そのまま北陸から
帰ってきたハンターもおりました。



そこで、何を履いて行くか?

雪中の場合は雪でも滑らないラバーのブーツやかんじき、

寝雪のアイスバーン状態の山鳥撃ちの場合はアイゼンで、

乾燥地帯はソーレルやエルエルビーンのブーツなどですが、

沼地や川、池が有る場合は長靴です。



それも、底にスパイクの付いた長靴ですが、大概のロケーションでも

まず、滑りません。



しかし、重たいのです。 

それだけでなく、コンクリートの上などでは歩くたびに

ガチガチと音がします。

その為に、私は最近は横着をしましてカラフルなただの長靴を

履いております。


滑り止め底だけは有るものにしておりますが、

軽くて、安くて結構なものですが、格好良い物も有りますよ!

英国製のグリーンのゴム長は、細くて丈夫で、生ゴムの底は

しっかりと滑り止め効果を発揮します。


すべらないお話ではないですが・・・










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