狩猟文化
毎日が本格的に寒くなって参りましたが
また明後日には北陸への狩猟行です。
しかし毎年の事ながら、永年通いました良い猟場に
いきなり家が建っている事が有りまして、
そうなれば大きな音のするショット・ガンなどは鳴らせません。
また家が建ちました。開放されております猟場ですから
何の問題も有りませんが、気になる方がいらっしゃるなら
何時も引き上げております。それも狩猟家としての
たしなみと心得てはおりますが、釈然とはしておりません。
日本はやはり良し悪しは別としまして銃の文化が
無いのでしょうね。
家の周りで猟犬を放して、鉄砲を担いで歩いているだけで
警察へ電話をされます。
駆け付けた警察官も慣れたもので、
「あんたらも遠い所から来て、悪い事はしてないのに大変だな~
いや、わしも電話が有ると来なくてはいけないので走ってるが、
そこは昔から狩猟場として都道府県の許可が出ている地区ですよと
説明しても、家の周りを鉄砲撃ちが歩いているだけで困ると
言うんですな~。家が一軒しかない所で、何も持ってない人間が
ウロウロしている方が怖いですよと言ってるんだがね~」
ゴルフ場の真ん中に家は建てられませんが、
私有地で、建築に問題がなければ住まいも可能でしょう。
しかしそこは昔から野生動物が沢山生活をしており、
古くから狩猟人が獲物を追っていたのです。
そこにいきなり住まいをされて、もう自分達がいるから
「鉄砲を持って歩くな」 とは
少々お住まいの場所を選んで頂きたいと考えますのは
暴論かも知れませんが、
少しエゴな事を言っているとの自覚も持って頂きたいと
小生はこのところ
愚痴ッているので有ります・・・
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