福井県日野川で

旅の途中

2010年01月18日 21:02


狩猟の中でも雉撃ちほど格調が高く、

エンジョイヤーでいられるものは有りません。


雉は世界の狩猟鳥の中でも一番狡猾で賢い鳥なのです。


それを狩る場合は、垢抜けた血統の、訓練された猟犬と

野山を歩き回るハンターとしての体力と、良い銃が有れば

思い付いた時に、一人でもフラッと出かけられます。





最近は反射神経が鈍って、遠い獲物が当たりませんので
今はレミントンのM1100と言う近射用のショット・ガンで
参りますが、昔はタイプライターも製造しておりました
米国では一番古い銃のメーカーです。しかし重たい!



獣猟の様にチームを組む必要もなければ

煩わしい付き合いも必要ないのです。



10年以上前までは1日に2回もコーヒータイムを楽しみ、

昼寝も入れて遊んでおりましたが、何故か最近は

遊びが苦になると感じる事が多くなりました。


スタイルが少々変わりまして、猟遊びに余裕が

無くなったのでしょうか?


でも一人だけ、昔のままで楽しんでおられる先輩が

おられますが、その秘訣は

(行きたい時に行き、気が向かなければ行かない。
無理に誘わず、理由も問わず、相手を縛らず
犬を友として行く)



本来の鳥撃ちの座右の銘です。


賤しくも趣味とはそう有りたいものですね。











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