嵯峨野広沢の池

旅の途中

2010年01月03日 21:02


猟友F氏とのお付き合いは、35年ほどになりますが
初めてお会いしたのが嵯峨野の広沢の池でした。


当時は今よりももっと牧歌的で、池の西側は
広いフィールドで雉も沢山おりました。




やはり 「箸の数で勝負」 と言う所でしょうか?
ベテランらしく、雪の中でもしっかりと雉をヒットされます。
何時までも体を労わって頑張って下さい。



毎日朝早く起きまして宇治川の方へ猟犬の訓練に参りますが
当日は朝寝坊をしてしまい、20分ほどで参れます大覚寺の
広沢の池で本日はお茶を濁そうといった次第です。


一頭目の運動を終え、二頭目をケージから出そうとしますと
「お早う御座います」 と、

ご丁寧なご挨拶を頂きまして振り返ると、
やはりポインターを二頭連れたF氏が立っておられました。



お互いにハンターとの事で自己紹介を終え、名刺交換しまして
「猟場でお会いする事が有れば宜しく」 と言って別れましたが


一年後に北山での山鳥猟で一服しておりますと車で通りかかられ
次週の共猟を約束し、それからの永いお付き合いとなりました。

当時小生が25歳、F氏は31歳で、ともに紅顔の美少年と言う
ところでした。
 (愚妻は大いに意義有りと申しておりますが)

あと何年・・・

古い猟友と犬とで、野山を闊歩出来るのでしょう・・・







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