だく足の米系セター

旅の途中

2010年04月13日 21:02


前回の続きになりますが、

何故、白オレンジのセターを見て、シートン動物記の

「だく足の野生馬(ムスタング)」 の物語を思い出したかは、

40年も前の、私の猟や犬の師匠が手に入れました白オレンジの

セターがだく足だったのです。




私は歳のせいか、一猟場を狩りますとすぐに眠くなって
車の中で大鼾です。
夢の中ではこれまでの師匠や先輩や愛犬が
「どうだい、今日の調子は・・・」
夢の中ですが、こぼれてくるのです。



古いお話で、記憶に自信がないのですが、米国の

オープン・シューティング・ドッグでの賞歴を持つ

フレイミング・ガンと言う牝セターに、オール・エイジか、

少なくともオープン・シューティングチャンピオンの


インスペクトール・ターントスマンという牡を交配しまして

三重県の脇田三郎氏がフレイミング・ガンを

持ち込み腹で輸入されました。



私の師匠は、インペリアル・パール・オブ・キョウトと言う

セターで、全猟西富士大会で若犬でも、成犬部門も

優勝されておられますが、どうしてもCHをとりたいので

良い仔犬を必死に探しておりました。



そこで、その仔犬を数頭、師匠のT氏が生後45日で

持ち帰られた中にだく足の、白オレンジの牡がおりました。



またまた後に続きます・・・








※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※
京都紫野厨器特販
〒 603-8303
京都市北区紫野十二坊町 8-31
TEL 075-417-2714
FAX 075-417-2715
E-mail : kokoro@murasakinotyuuki.com
URL : http://www.murasakinotyuuki.com
※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※




















関連記事