福井県の雉撃ち

旅の途中

2010年05月28日 21:02


午後4時30分頃に

その日の猟の終わりを迎えます。



私たちもフラフラですが、

愛すべく猟犬どもの猟欲の炎も尽きます。




猟が終わると狩猟家は、まづ第一に愛犬の世話です。
そして獲物の処理をして、最後に自分の身の回り。
それから200Kmほどの家路です。



私たちと相対峙したゲーム(獲物)に敬意を表しながら、

その腸を抜いておりますと



猟友は愛犬の、怪我の治療です。


足裏を切ったセター、

耳から出血を見るポインターなど



「今日もよくやったな!」


ねぎらって、耳の裏を撫でてやると

心地よい疲れに目を細めてウットリと喜んでおります。


この黄昏時の時間の流れ・・・

グローブの火薬の香りと野生鳥の臭い、

我が猟野は 「兵どもが夢の跡」・・・


さて、 また毎日の暮らしの中に帰るかァ


レイ・チャールズの 「我が心のジョージア」 でも聴きながら・・


                    









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