京都の厨房機器屋オヤジの日記

良い天気の中で、フィールド一面が雪の時は

白い色の猟犬で猟渉しておりますと、何処を犬が狩ってるかが

非常に判り辛い時が有ります。




「Fさん、あれがおうちの犬と違いますか？」
「あー、違いますわ、うちのはもっとベッピンさんですわ」
何でこんなに離れていてベッピンさんが判るねん！！


２００～300メートルも向こうにおりますと全くわかりません。


クレー射撃用のサングラスは夕方になって日が暮れましても

周りが明るく見える様になってはおりますが、それをこの様な

ロケーションで使用しますと、反対に目がやられます。


私はレイ・バンのウエイ・ファーラーか、もしくはオールドファッションの

鼈甲フレームにブルーかグリーンのグラスを使います。


雪の日は寒くて、吹雪いたりしますとネッカチーフで覆面なども

しませんと咽が痛くなりまして、翌日には熱が出る事が有ります。


サングラスに覆面で、ショット・ガン片手にキャップなど被っての

いでたちでは、　「ワツハッハ・・　あんた年寄りのギャングみたいやで」

「放っといてくれ！　オッチャンはすぐに風をひくねん！」

「まあ、犬に咬まれん様に頼むで」

何時もこんな調子です。