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2009年10月12日

アメリカの猟犬・・・


鳥猟犬の中でもとりわけ猟欲の強い米系の

ポインターやセターは、猟場ではオーナーとのレスポンス(連絡)を

よく切らせてしまいますが、それは犬には自覚の無い事です



アメリカの猟犬・・・

そこそこの猟犬でしたら目の前のブッシュを
手際よく狩ってくれますが、猟欲の強い米系ポインター
などは、時すでにその遥か向こうを狩っております。
この気力の強さには惚れますが、使いこなすのは
相当の訓練と経験が必要です。



米国の猟場は平原でダダッ広く、狩っている犬が見える様では

その犬のレンジ(捜索範囲)が狭く見えまして、猟欲や気力が

弱い犬になります。



その為に広大なレンジをスピード豊かに狩る犬が良いと

されておりますが、そのままのスタイルで米系ポインターなどを

日本で使役しますとすぐに見失う訳です。



日本は猟場のほとんどが山か、起伏の多いフィールドですから

ものの50~100メートル離れますと犬が見えません。



しかしその犬はセルフハンテイング(勝手猟)をしているのでは無く、

ガンガンと狩っているのです。

中々それが理解出来ないハンターがまだまだ多いようです。






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Posted by 旅の途中 at 21:02│Comments(0)鉄砲撃ちの話
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