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2010年04月22日

三つ子の魂百まで


過日に、土佐の猟友のK、A氏より

「クラーレンス・ファッフェンバーガーの実験による
著書「犬の動作の新知識」によると犬の智脳が
完全に成熟して訓練や進歩を良く受け入れられる
年齢は生後七週目(生後45日)だそうです」


この様な御教示を賜りました。


三つ子の魂百まで

前の仔犬は東京のA氏、後ろのは愛媛のT氏から
入舎しました米系ポインターの仔犬ですが
偶然に誕生日が一緒でした。ともに45日くらいです。
両狗ともに父親はオール・エイジおよび
フリー・フォー・オールの血統で、訓練に手を焼かせました事は
御想像にお任せ致します。1975年頃でした



「三つ子の魂、百まで」 とは申しますが、

これは、三歳の子供にも魂が有るという事に

他なりません。

と、なれば子犬にも生後45日になれば

同じ様な魂がすでに宿っているという事ですね・・・



嗚呼! 努々日々の訓連や調教、運動を怠る事なかれ!!

可愛い愛狗を潰す事なかれ!!


すでにこの時点で、ポインターはポインターに

セターはセターになろうと準備しておるのです。



何もエネルギーを使われずに大きくなった

猟犬などは

俺と・・  俺と一緒じゃないか・・・











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京都紫野厨器特販
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Posted by 旅の途中 at 21:01│Comments(5)鉄砲撃ちの話
この記事へのコメント
T氏を見たのは、確か5~6年前の事だったと思います。
アイリッシュセターを曳いて四国連合チャンピオン戦に初めて出犬し優勝した時でした。
この時私は、永年鳥猟犬の研究をしてきた経験の目で見て、全猟競技会員とは一寸違う?・・・あたりの方はT氏を素人呼ばわりしてましたが、堂々としたストレス訓練を感じさせない、アイリッシュの尻尾に注視し姿態をみてテクニックや経験は別として彼は生まれ乍ら(誰かに教わったとはとても思え無い)にして、鳥猟犬たるものは人との密接な協調性(主人との深い絆で人のために働く)の基、良い仕事をしてくれると本人が自覚しているかどうか解ら無いが私にはその様に見えました。
その後T氏は英セを3頭・・・何れもローカルでは優勝させ本部大会でも数回入賞させた経験がありますが、T氏は、おごる事無く常にもっと良い鳥猟犬を求める意欲があり分厚い本が1冊出来るほど私とのメール交換も数年続いています。
私の意見を素直に聞いて理解しようと努力してくれる四国で2人の一人ですので雑念に汚染されない様に私もせいっぱい協力いたしたいと考えております。

Elhew Kennel Japan のお得意様になって戴きたい事もありますから・・・♪

因みに四国のFTマンで私の時論に本気で耳を傾けてくれる方はT氏(実猟マンで一人)のみでございます・・・♪
Posted by Kumon Akio at 2010年04月24日 08:13
何時も奥の深い所のご指摘を有難う御座います。

明日には徳島のT氏が滋賀県へ仔犬を

引き取りに来られると聞いております。

これまでは紹介しました手前、二度ばかり小生も
立ち会いましたが、今晩は野暮用が有りまして

遅くなります。

恥ずかしながらきっと明朝は強烈な二日酔い予定です。

よい歳をしていい加減にしなければならないのは
心得ておりますが、朝早くからの滋賀県行きは困難です。
ブリーダーには重々の事、T氏には宜しくと

伝えております。

これまではセターばかりで、米系ポインターは
初めてとの事ですから、何かのご縁が御座いましたら

良きアドバイスをしてあげて頂きたいと思っております。

小生は、エルヒューの事は不調法でよくぞんじませんが、

母親はエルヒューの持ち込み腹で、父親は

ご存知のブーです。

公文様のお好みのエルヒューかどうかも判りませんが・・・

6頭育ちまして、奈良の自動車会社の社長と

京都の北村幸三さんに兵庫の明石三郎さん

滋賀県支部長の中村さんにブリーダーの宮崎君

それと大阪府か兵庫県の方か存じませんが

濱口さんとか言う方で、丁度生まれた時点で6頭すべて予約済みでした。

ここで宮崎君に無理を言って、徳島県のT氏の為に一番取りをさせて上げてくれないか?

と申しまして快諾を得、今回の運びになりました。

宮崎君はしっかりと自分の一頭を残しておりますので

どなたの分が振り分けられなかったのかは

聞いてもおりません。

小生にしてみましてもそれは聞くと煩わしい事です。

知らない名前の方々では決して御座いませんが、

只今は付き合いも無いので、知らない人と人には言っております。

それではT氏の事は宜しくお願い致します。

口数は少ない人ですが、心に花の有る

スポーツマンとお見受けしております。
Posted by 旅の途中 at 2010年04月23日 17:37
> 俺と・・  俺と一緒じゃないか・・・

全く私も同感でございます・・・♪
私の違いは自分本位で家族に多大な迷惑をかけ今だ続行中と言う事です・・・♪

っあ・・・クラーレンス・ファッフェンバーガーの理論をこの様に評価・納得出来る方は私の知る限り日本には数人しかいません。
当地では、ただの一人も知りません・・・♪

ご理解下さいまして心強く思います。
ありがとうございます。
これからも啓蒙活動をよろしくお願い致します・・・♪

そこでもう一言・・・♪?
http://www.sarahsetter.com/ の犬舎では、子犬の価格は高価ですが?生後4ヶ月までに鳥猟犬としての仕事(捜索・ポイント・運搬・バッキング等)が出来る様に訓練しオーナーに引き渡します。

このホームページはファッフェンバーガーやエーベルハルト・トルムラーの研究理論を再認識できる!納得のページです。

エルフューケンネルの創設者は!九歳の頃から父親の鳥猟犬の訓練にこの様な理論を知らない時期から訓練に利用されていたようです。

 聞かされても教えられても理解出来ない人とは大違いこの様な天才的な才能でエルヒュー系統が出来たのです。

 この様な犬種は日本で言われている飼育管理や訓練にリセットをかけて白無垢の状態で新たな理論の基で組み立てられた、飼育管理や訓練方法を学んで取り組まなければ・・・エルヒュー系統は底力を見せる事無く・・・っだったらメジャーの血を入れて(覚せい剤を打つ)っと!まるで?ちらし寿司(舌加減で後から砂糖・塩・酢・調味料を交互に入れる)を作る様な繁殖を繰り返している様に私の目には映ってしまいます・・・♪

 纏められた著名な著書が出版され翻訳までされている昨今?日本では理論を話しても著書を紹介しても”糠に釘””それどころか?太い事を言いやがってっと馬鹿呼ばわりされモグラ叩きにあう始末”私の話を理解しようともしないし、著書も読まない人が何と多い事やら・・・♪
 エルフューケンネルの著書には!エルヒューの犬は”遺伝的訓練”の犬と書き記されています。
要するに犬自ら自分を訓練すると言う事です・・・♪
究極の犬です・・・♪
電気をかけたり・けたくったり・叩いたり・大声で怒鳴りまくったり・チェックコードで強制的に引っぱったりする様な脅迫訓練とは偉い違いでございます。
Posted by Kumon Akio at 2010年04月23日 08:03
コメントを賜りましてまことに有難う御座います。
今後のブログの励みとなります。

仔犬も素質の有るもの、無いものとおりますが、

「栴檀は双葉より芳し」 とも申します。

ひょっとしまして良い素質を持って生まれたならば

やはりそれを早くから磨いてやるのも

狩猟家としましての責任と申しますより

執念なのかも知れません。

今回は有難う御座いました。
Posted by 旅の途中 at 2010年04月22日 22:17
早めの教育が肝心なんですね^^
Posted by こすこす at 2010年04月22日 21:32
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